笑顔が素敵な受講生さん達に元気をもらっています😆
11月と12月に入会されたばかりのシニアさんHさん、Iさん‼︎
お2人とも実年齢より10歳以上お若く見えますね〜✨
日々の脳トレとしてピアノを習得されたいとの事でお越しいただいています。
Hさんは、◯十年ぶりにピアノを再開された方で、ピアノは大人になってから初めて習われたそうです。
そしてIさんは、この12月より初めてピアノに挑戦していただいています。
大人になってから初めてピアノに挑戦する事が素晴らしいです!
HさんもIさんも普段はご家族のサポートでとてもお忙しい中、スキマ時間にピアノの練習を頑張っていらっしゃいます。
それがよくわかるのが、レッスン時に私がアドバイスする事がないくらい、ご自身で音やリズムの間違いに気づかれ、すぐに弾き直されているところです。
ですから、私が予想しているよりも早くに一曲が弾けてしまいます😆
本当に素晴らしいです✨
さおんピアノ教室では、大人の初心者さんには、始めにヤマハさんが出版しています『趣味で楽しむピアノレッスン1』から取り組んでいただいています。
Hさんは、このテキストの1は終了し、以前弾かれていた2曲を日々練習されています。
この2曲もあとは弾きこなすだけで、次回には3曲目に弾きたい楽譜を持ってきていただく事になりました♪
そしてIさんも、あと1回見せていただければ大丈夫なレベルでしたので、次回からテキスト2へ進みます♪
ピアノを弾くと脳はフル回転します🎹
好きな曲を聴いたり演奏したりする事は、ド-パミンが分泌され、神経細胞のシナプス結合が強化され、脳が活性化します。
認知症の予防にも効果があります。
今日は試しに、まだ先の事なのですが…運転免許更新時の認知機能検査【手がかり再生】をやってもらいました!
これは、直前の短期記憶力を測るテストで、4つの絵柄×4セット、計16の絵柄を4分間で記憶しなければならないというテストです😅
このテストの点数が低い場合、「認知症の恐れ」と診断されてしまう可能性があります💦
でも、お2人ともバッチリ👌ほぼ正解でした‼︎
頭の回転もバッチリですが、記憶力も良いですね😊
そうした日々の背景にはやはり、
◆いくつになっても挑戦しよう!というチャレンジ精神
◆毎日の料理(献立を人数分考えたり、親世代と子世代のメニューを分けて献立を考える)
◆適度な運動(ウォーキングや昇降運動)
◆地域の集いに参加
◆お友達とのランチ会
◆ガ-デニング等の趣味を持っている
◆そしてそして!笑顔が素敵‼︎
…がお2人に共通する事ですから、無理のない範囲で、なるべく外に目を向ける事が、脳への刺激に繋がるのだなぁ〜とつくづく思います。
そして、良く笑って下さいます😆
🤣笑いの効果🤣
笑うと免疫力が高まるだけでなく、ほかにも体にさまざまな良い効果をもたらすことがわかっています。
(1)脳の働きが活性化
脳の海馬は、新しいことを学習するときに働く器官。笑うと活性化されて、記憶力がアップします。また、”笑い”によって脳波のなかでもアルファ波が増えて脳がリラックスするほか、意志や理性をつかさどる大脳新皮質に流れる血液量が増加するため、脳の働きが活発になります。
(2)血行促進
思いきり笑ったときの呼吸は、深呼吸や腹式呼吸と同じような状態。体内に酸素がたくさん取り込まれるため、血のめぐりがよくなって新陳代謝も活発になります。
(3)自律神経のバランスが整う
自律神経には、体を緊張モードにする交感神経とリラックスモードにする副交感神経があり、両者のバランスが崩れると体調不良の原因となります。通常起きている間は交感神経が優位になっていますが、笑うと交感神経が促進し、その後急激に低下することにより、リラックス効果をもたらすので、交感神経とのスイッチが頻繁に切り替わることになり、自律神経のバランスが整います。
(4)筋力アップ
笑っているときは心拍数や血圧が上がり、呼吸が活発となって酸素の消費量も増え、いわば”内臓の体操”の状態。静かに過ごすより笑っているほうが、カロリーの消費量が多くなります。さらに、大笑いするとお腹や頬が痛くなるように、腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などをよく動かすので、多少ながら筋力を鍛えることにもなります。
(5)幸福感と鎮痛作用
笑うと脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。この物質は幸福感をもたらすほか、”ランナーズハイ”の要因ともいわれ、モルヒネの数倍の鎮静作用で痛みを軽減します。
心も身体も脳も全部を健康にして、さおんピアノ教室に通って下さっているシニアさんのように、素敵な人生を送りたいですね🍀
いつも私の方が元気をいただいています‼︎
ありがとうございます🌸
シニアさんまだまだ募集しています♫
最後までお読み下さりありがとうございました🌼
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