自己受容できると自己肯定感が育つ

今日は、ちょっとした心理学のお話です🍀

よく、「自信持って!」とか「自己肯定感を高めよう!」とか聞きますよね😅💦
自信をなかなか持てない人にそのような言葉を言っても「そんなに簡単に自信が持てたら、悩んだりしないよ!」という気持ちにさせてしまうだけではないでしょうか…

かくいう私がその1人なのですが💦

自信=自分を信じる気持ちは、どうしたら育つのでしょうか?
今日は、私の師匠であるM先生のレッスンの日でした🎹
4月初旬に知り合いのS先生の発表会に出場させていただきますので、まずは発表会で弾く曲を暗譜で弾いたのですが…
家ではスラスラ弾けるのに、先生が見てると思うと雑念が次から次へ😵
演奏は止まらなかったものの、後半にミスを連発してしまいました😓

先生は優しくいつも褒めて下さいます😅
「ミスの事など、そんなに気にならなかったよ」と…

そうなんです!
1番気にしているのは自分で、些細なミスに動揺し、頭の切り替えができないままミスした事を引きずって演奏していますので、また次のミスを連発してしまうという悪現象😓

自分としては、家では弾けてるのに「悔しい」とか「情けない」とか「また雑念!」「集中力がなかった」と、いろいろ頭の中で自己否定をしていますので、折角先生が褒めて下さっても、素直に受け取る事ができないのです。
心の底にある『自信のないもう1人の自分』が登場してきてしまう事がどうしたもんか…と思ってしまいます😓

人に見られると緊張してしまう人は、私以外にも大勢いるはず!
それなのに、「自分はなんでこんな本番でもないのに緊張してしまうんだ!」と無意識レベルで心の中で自己否定しちゃってますね😓
他者の評価を恐れ、失敗したくない、先生にいいところ見せたい!という気持ちからなのでしょうか…

そして、自分研究中の私が帰りの車でぶつぶつ呪文💦
「他者にどう思われたっていいじゃないかっ!」
「失敗も経験!」
「今日気づけて良かった!」
「最近、家での練習で頭を使ってなかったから、こうなっちゃうんだ〜!今日からもっと音を意識して集中しよう!」
いろいろ帰ってからメンタルについて調べました🍀
そしたら、「失敗してもOK!」と自己受容する事が大切で、自己肯定感を育てるためには、自己受容が必要なんだそうです!👀

そうなると、べつに、緊張しちゃう自分もOK!だし、自信ない自分が心の底にいたってOK!だし、って〜 
何でも OK!と思えてきたら、なんだか気がだ〜いぶ楽になりました✨

そう、自信を持てない自分も受容する事が自信を持つ事に繋がり、自己肯定感が育つというわけです。

本当に自己肯定感が高い人は、「自分もOK!」「他者もOK!」と思える人だという事です。

これは、子供さんの自己肯定感を育みたいと思う親御さんへのメッセージでもあります。
「できてもできなくてもOK!どんな◯◯ちゃんでもOK!だよ」と温かい気持ちで接する事ができたら、その子の自信に繋がり、自己肯定感が高まるのではないでしょうか✨

自己肯定感とは、「自分は価値がある存在である」と積極的に肯定すること。
自己受容とは、「ありのままの自分を理解し、そのままに受け入れる」こと。
正しい自己受容とは、自分がポジティブに感じる部分もネガティブに感じる部分も評価せず、全部無条件に受け入れるということを言うそうです。

裏を返せば、私の強みは、自分に自信のない人や過度に緊張してしまう人の気持ちに共感し寄り添う事ができます✨

私は現在、2人の先生からピアノ、ソルフェ-ジュ等のご指導をいただいております。
その教えを、私の元へ通って下さる全ての方へお伝えさせていただきたいと思います。
また、ピアノを通して学べる事が沢山あるという事もお伝えしたいです😊
なにより、ワクワクする!楽しい!できた!という気持ちが湧いてくるようなレッスンを心掛けていきたいと日々考えています。

∮ 最後に ∮

ピアノ本番の緊張に強くなるために…
〜メンタリストDaiGoさんより〜
練習では些細なミスをしっかり気にしつつ、ミスを無視する訓練をすると、本番で上手くいくというデ-タ-があるそうですよ!😊

最後までお読み下さりありがとうございました🌸

《さおんピアノ教室》豊橋市野依台

趣味でピアノが弾けたらいいな🎶という方のためのピアノ教室です。 ✨シニアさんの脳トレピアノ✨ ✨大人初心者さん✨ ✨幼児〜小学生の『子供さんの心に寄り添うピアノレッスン、基礎を大切に楽しくピアノが弾けるようになる指導』を心掛けています✨ ピアノでいきいき脳を活性化しましょう! ピアノを通して自己肯定感、自己効力感を育みませんか?

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