年長さんのYくん✨考えている事を言えて素晴らしい‼︎
先日体験に来てくれました年長さんのYくん。
来週からさおんピアノ教室に来てくれる事になりました✨
とっても頑張り屋さんのYくん。
難しい曲に取り組んでいて、お母様のお話から、今ちょっとだけピアノへのモチベーションが下がり気味なんだそうです。
体験では、オルガンピアノ3より「ポ-ランドのおどり」という曲やマリオの曲も披露してくれました。
年長さんにしては、難しい曲にチャレンジしている事に感心した私です。
印象的なのが、「ポ-ランドのおどり」で曲の最後にf→Pに急に変わって終わる場面があるのですが、その部分を私が「この場面は色で言うと、何色から何色に変わると思う?」と質問したところ、Yくんは、「濃い色から薄い色!」と答えてくれました。
年長さんながら、イメージをちゃんと持って弾いてくれていた事に驚きました‼︎
年長さんにこんな質問をしたのは初めてなのですが、もし他のお子さんに同じ質問をしても、おそらく❓❓❓の質問なのではないでしょうか…
もちろん、この質問の答えに、本当の意味での正確などありません。
答えが「青からピンク」と答えてもよいし、「わかんな〜い!」と答えてもよいし、「色?何?それ?」と黙ってしまってもよいからです。
私が聞きたかった本当の答えは、その子が何を感じてその場面を弾いているのか?という事を知りたかっただけなのですから…
答えがわからない子は、何も考えずに弾いている事がわかり、そこから学びが始まるわけで、それはそれで OK!なのです。
だから、この場合どんな答えでもOK!なのです。
お子さん自身の気持ちや意見をちゃんと自分の口から言葉で言える事が大切だと私は考えています。
「わからない」「知らない」「好きじゃない」
そんな言葉もしっかり口に出して言える子の方が今後の人生、悩みなく前進していけそうですよね🍀
(大人になると、TPOをわきまえ言ってはいけない時もありますが…)
いろんなお子さんを見てて思う事は、
根拠のない自信を持っている子が堂々としていて、メンタルが強いと感じる事。
だから私は、なるべくなら根拠のない自信を持たせてあげたいと思っています。
人間生まれた時は、皆自己肯定感100%だったはずなのに、どこからどう自己肯定感が下がり始めるのでしょうか?
ある書籍によると、10歳頃からとありました。
それは、自分を客観視する事ができるようになり、自己と他人を比べてしまう事から、自己肯定感が下がるとあります。
しかし、実際にはもっと早くから下がり始める事がほとんどです。
下がってしまう原因は、その子の生まれ持った性格もありますが、ほとんどは後天的な事からだと言われています。
それが、身近に接する大人の何気ない一言だったりします😢
では、大人が根拠のない自信を損なわせない関わりをするにはどうしたらよいのでしょう…
子供を褒めるときは、子供が努力した姿に注目してあげるようにするとよいそうです。
それを言ったら、「うちの子、努力した姿を見た事がない!」と思う事もあるでしょう💦
大人にとってどんな小さな事でも、子供目線では「努力」している事になる場合があります。
だから、その小さな事を見逃さないように…
今日は珍しく、自分からピアノの椅子に座った!という日があったとしたら、それは、当たり前の事と思わずに「おっ!今日は自分からピアノの椅子に座って偉いね!」と言ってあげるのはどうでしょうか…
これは、まだ小学生中学年くらいの子供達までしか通用しないかもしれませんが💦
我が家の大きな息子2人は、この頃お年頃なのか…「うっせ〜!」「うざい!」が即答で返ってきます😅
それを面白がっている私。
通用しないお年頃でも、まだ遅くない!と思い実験的に言っています😅
この実験の結果は…10年後くらいにしかわからないかもしれませんが…
だいぶ話がそれましたが💦
最後までお読み下さりありがとうございました🌸
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