子供の集中力って、1時間も続くの?
さおんピアノ教室のレッスンは、幼児さんでも約1時間と長〜いです💦
勿論、長けりゃいい!なんて思っていません。
特に子供の集中力は、「年齢+1分」小学生でも「15分」と言われているくらい短いですから、普通に考えて1時間も続かないです😅
ですから、30分レッスンで集中的に行う方が良いかもしれません。
ではなぜ約1時間ものレッスンを行なっているのか?と言いますと…
一人一人としっかり向き合い、
「今日のレッスンで何か持ち帰って欲しい!」
という思いが大きいです。
私の気持ちとしては、「毎日15分でも見てあげたら、このお子さんはもっと伸びるのになぁ〜」と常々思う事があるくらい…
しかし現状、そうはいかないですからね😅
どのご家庭の親御さんも忙しいですから、週に一回送迎して下さるだけで感謝の気持ちですし、それ以上はなかなか難しい。
集中力が続く子と続かない子、どの子も「できた!」を味わって欲しいから…
年長さんでも集中力があり、よくお話も聞けて理解力があるお子さんは、私が毎レッスン時に用意する『to doリスト』に貼るシ-ルの事など忘れて取り組んでくれるので、時間を有効に、初見トレ-ニングやリズムうち、歌、プリント等、いろいろ欲張って行なったりしています。
逆に集中力が続かないお子さんの場合は、椅子にずっと座るのが難しく、一つ一つの項目に時間がかかりますから、シ-ル貼りをしたり、色塗りをして気持ちを切り替えたり、ちょっと休憩を挟んだりしますので、それはそれで1時間近くかかってしまいます。
また、眠たくて集中できなかったりする事もありますので、眠たい気持ちを吹っ飛ばすのに時間がかかる場合もあります(笑)
では、集中力が続かないお子さんは、同じ1時間でも内容が薄くなってしまうのでしょうか…
そんな風に考えなくて大丈夫です!
集中力が続かないお子さんでも、全く集中していない訳ではなく、短い集中を時間内に何度かしてくれていますので、その時を見逃さず、今日やりたかった事に取り組むようにしています。
集中力を養うトレーニングになると思っていただければよいかと思います。
親御さんがお迎えに来て、「今日、何習ったの?」って聞いた時、お子さん自身がしっかりレッスンで行った内容をお話できるといいなぁ〜と思っています💦
ですから、お家でのピアノ練習の他に、ワ-クやプリントの宿題も出します。
レッスンの時だけ、レッスンバックを開ける事のないように…その子その子に合わせてムリのない範囲で…
どのお子さんも
「今日も頑張った‼︎」
って、自分で自分に『はなまる💮』をあげられていますよ✨
最後までお読み下さり、ありがとうございました🌸
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