理想の指先!小2J君 🙌
4月より当教室に通ってくれていますJ君の指先が素晴らしい!✨
爪が短く、指先のお肉がまんまるになってて、まさにピアニストのお指なんです!😆
ピアノを弾く時、自分が出したい音色によって、指の先で弾いたり、指の腹で弾いたりと使い分けができると良いですが、ピアノを始めたばかりのお子さんは、指先の第一関節がまだ柔らかく、外側にべコンと曲がってしまう子が多いため、外側に曲がった指で弾く癖がついてしまうのを防ぐ目的もあり、指の関節がしっかりしてくるまでは、「指を軽く丸めて指先を立てて弾きましょう!」といった指導をさせていただいております。
指を伸ばして腹で弾く方法ばかりになると、鍵盤を押し下げるスピードが遅くなりますし、指先で弾くよりも音の正確さや機敏性も劣るという理由もあります。
J君は、指先のお肉がちょうど良い状態で鍵盤にあたるので、しっかりした音も鳴らせますし、「もう少しお指を立てて弾いてみようか!」の声かけにもすぐに対応できるのですよ!
マリンバ等の打楽器を演奏する時のマレットを思い浮かべて下さい。
マレットとは鍵盤打楽器を含む様々な打楽器を演奏する際に用いられるヘッドの付いた枹のことである。 楽器によって材質や硬さなどが違い、膨大な種類が存在する。
マレットのヘッドが硬いとどんな音かでるのでしょう?
また、柔らかいとどんな音がでるのでしょうか?
マレットのヘッドの硬さで、マリンバの響きが変わるように、ピアノも指先の鍵盤にあたる部位がとても重要になってきます。
ピアノは、マリンバとは違いますので、直接的には、各ピアノのハンマーの硬さによって音色が変わったり、打鍵する重さとスピードで音色が違ってきますが、指の打鍵角度や指の形(打鍵面)の表面積の違い、身体の使い方の微妙な差でも音色が変わります。
J君の指先を初めて見た時、マレットのヘッドのような理想の指先でしたので、
『きっと先々ピアノが上手になる子だなぁ〜』
と思いました😊
私の知っているピアノ上手な人達は、皆、爪が短く、爪より指先のお肉が出ていて、ピアノを弾く時、指の角度を自由に変えて、自分の出したい音をコントロールして演奏しています。爪のカチカチ音はもちろん無く、柔らかな音からダイナミックな音まで、幅広く出す事ができますので、聴いていてその演奏に惹き込まれます。
J君の話に戻りますが、毎回の自宅での練習やワ-ク等の宿題もバッチリ頑張ってきてくれていますよ!
今週のレッスンでは早くも左の伴奏コ-ドC、G7、Fを使って、自分で伴奏を考えてきてもらう宿題を出しました!
さてさて、来週のJ君が考えた左の伴奏が楽しみです!😆
まだ入会したばかりなのに、9月の発表会にも参加してくれる事になりました!
やる気いっぱいのJ君、歌もとっても上手!毎回ピアノが大好きな様子が伝わってきて、私も嬉しくなります。
今後のJ君の成長が楽しみです!✨
最後までお読み下さり、ありがとうごさいました🌸
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