本番でいつもの力を発揮するには?
私は、小さな子供の頃からかなり緊張するほうです。
自信だってありません。
自信をつけるために、今の歳になっていろいろトライしております😅
本番での目標は、
「家で練習しているように弾けたら大満足👏」
と思っています。
ピアノは持ち運びができない楽器です。
本番当日のピアノさんといきなり初対面でお友達になって仲良くなる技術が必要になります。
しかもピアノの響きやタッチも違いますし、なんといってもステ-ジ本番にならないとわからない照明にビックリし、動揺し焦ります💦
舞台袖では寒い事があるため、手をカイロや手袋で温めておく方がよいですが、いざステ-ジに出ると、自分だけに当てられたスポットライトは、まるで冬でも夏⁇と思うくらい暑かったりします。
(緊張で暑さが倍増しているのかも、しれませんが💦)
鍵盤を照らすライトの角度によっては、眩しくて鍵盤が見にくい状態になることもしばしば…
特に厄介なのが、ライトが斜めから照らしている場合、黒鍵の影が白鍵に映り込み、ドレミの位置さえわからなくなってしまうことさえあります。
そして、聴衆が大勢見ている中、緊張している状態で弾く事になりますから、家で練習している状態と全くと言っていいほど別世界での演奏をする事になります。
ですから、「家で弾いているように弾きたい!」という考えを捨てた方がいいと言われる方もいます。
それでも私は、本番でいつもの力を発揮したい!という願望は持ち続けたいので、これにつきましては場数を踏み、自分研究を続けていく中で掴んでいくしかないと思っています。
本番でいつもの力を発揮するために、今の時点で言える事は…(あくまでも私の場合ですが…)
「楽しむ」
「落ち着いてリラックス」
「ミスを恐れるよりも、その曲で伝えたい事、表現したい事、気持ちを込めて演奏する事が大切」
「失敗しても、それも経験値となってプラスになる」
「人の評価を気にしない!(自分軸)」
「とにかく曲に集中し、自分の世界に入る」
「自分に1番厳しいのは自分であって、聴いてくれている方達には、弾いている人の良かったところが印象に残る」
これらの思いを念頭に置いて本番を迎えるという事でしょうか…
『思考は現実化する』とよく聞きます。
直前に失敗すると思ったら、やっぱり失敗しますね😵
だから、最後に
「自分ならできる!」
と思える思考に持っていけるように、練習に取り組む事が大前提ですね🍀
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
昨日、友人主催の大人のサ-クル発表会に出場しました。
今年で3回目です。
出場者のレベル高いですよ💦
今回、初めて自分でアレンジを加えた曲、tango『ジェラシー』を弾きました ♪
他の出場者の方と比べると、難易度的には中の下⁇短い曲で暗譜もしないと決めていたので、気は楽なはずでしたが…
2日前くらいから、楽譜があっても音の跳躍があるところで音がハマらず、ガタガタと😱
このホ-ルのスタインウェイの黒鍵が細いというのを知っている私。(自分のサ-クルでもよく利用させていただいていますので…)
このままでは、本番で緊張したらもっと崩れてしまうのではないかと焦り、前々日まで通し練習ばかりしてしまいました😅
前日のリハーサルでこれはマズイ😵と思い、家に帰ってから、音の確認やテンポを落としての練習にしました。
これらの心境は、本番が近づかないとわからないですから、本番を何度も味わう必要がありますね💦
そして本番では…
まあ〜少し心残りではありましたが、なんとかなりましたかな💦
ライト、眩しかったです😅
現予定では、4月に2回、5月に1回、7月に1回発表会がありますので、自分なりに頑張りたいと思います😊
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